IT技術のめざましい発展により、電子化された情報は、ネットワークを介しても大量かつ迅速に処理することが可能な、便利な社会となってきました。その反面、個人の重要な財産である個人情報等が流出する危険性を抱えつつあります。
このような背景のもとに、「個人情報等の保護の必要性について」より社会的関心が高まっています。

金融機関をはじめ、事業法人向けの「リスク管理」、「個人信用情報」などのパッケージ製品の開発･導入及び請負開発を主たる事業といたします弊社にとりましては、あらゆる個人情報の保護に対する適切な措置を講ずることが、お客様との「信頼」の基盤であると考えます。
役職員一人ひとりが、「情報管理の厳正さ｣が企業としての社会的責任であるという共通認識を持ち、以下の個人情報保護方針に沿って業務運営に取組んでまいります。

1. 個人情報の収集、利用、提供にあたっては、弊社の事業内容、業務の特性等を考慮した、適切な取扱い基準をコンプライアンス・プログラムに定め、これを遵守いたします。
2. パッケージ製品の開発･導入及び請負開発にともない個人情報を含むデータをお預りする場合には、お客様との取決めに従った使用目的の範囲内でのみ、利用いたします。
3. お客様からお預りした個人情報について、内容の照会、訂正、削除のご依頼があった場合には、合理的な範囲で速やかに対応を行います。
4. 個人情報を厳正に管理するとともに、不正アクセスの防止、個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏えいに対し、社内体制を確立し、合理的で適切な予防ならびに是正策を講じます。
5. 個人情報保護に関する法令、「個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項」（JIS Q 15001)、その他の規範を遵守いたします。
6. 個人情報保護に関する教育･研修を継続的に行い、社員の意識の向上と啓蒙を行います。
7. 個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムは、定期的に実施する監査の結果及び経営環境に照らし合せて適宜見直しを行い、継続的に改善を行います。

以上

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